通常操作(ボタン長押し)では必ず残ってしまうトラクションコントロール・横滑り防止機能を、車両診断ポートへのポン付け・ワンプッシュで、ABSは生かしたまま簡単にオフにできます。オンへの復帰もワンプッシュ。ECUを直接操作するため停車中ならいつでも確実に変更可能。また再始動時などVSCの状態がリセットされた場合でも直前の状態を保持しているため、自動復帰機能により再始動前の状態にします、慌ただしいスタート時等にいちいち再設定する必要はありません。ECUや車両配線に手を加えない独自手法により、VSCC本体を取り外せば完全ノーマル状態に戻ります。ピュアFRスポーツの楽しさをぜひ。
北米仕様の86(Scion FR-S)/BRZでも動作確認済です。
※ ボタン・OBD2コネクターの色は写真と異なる場合があります。
■ AutoProduceBOSS製VSCキャンセラー(VSCC)と他社製品の比較
- VSCCには水温制限がないので始動後すぐの切り替えが可能です。他社製品は水温80℃以上でなければ動作しないため充分暖気した後に操作しなければなりません。ローテンプサーモスタッド装着車は走行前にこの温度に達しない場合もあります。
- SCCは自動復帰機能付きなのでTRCの切り替え忘れがありません。他社製品ではエンジン再始動後はTRCオンの状態に戻ったままとなるため上記の条件で再操作をしなければなりません。
- VSCCはTRCオンへの切り替えも可能です。他社製品ではエンジンを再始動しなければなりません。
- VSCCの脱着には30秒もあれば充分です。他社製品ではセンターコンソールを外す、運転席足下にもぐるなどの作業が必要なため、基本的にはプロに作業依頼をしなければなりません。ユーザ自身で行う場合には充分な経験と時間が必要です。
- 慌ただしいスポーツ走行時に使用するシチュエーションをご想像下さい。BOSS製VSCCはまさに実戦が前提の製品なのです。
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