
通常操作(車両のVSCボタン長押し)では必ず残ってしまうトラクションコントロール・横滑り防止機能を、メーター裏の配線カプラー部に製品本体のカプラーを割り込ませて取付 (配線加工無し)・ボタン操作一つで、ABS機能は残したまま簡単にVSCを完全オフにできます。またオンへの復帰もボタン操作一つ。車両を安全な場所に停車させVSCのオン/オフが可能です。VSCの状態を記憶をしているのでエンジンの再始動時などVSCの状態は再始動以前の状態です。車両配線は無加工なのでVSCC本体を取り外せば完全ノーマル状態に戻ります。VSCCの装着及び脱着には製品付属の配線をメーター裏の配線カプラーに割り込ます作業が必要になるため、プロショップ又は自動車工場に作業依頼をしてください。
■ AutoProduceBOSS製VSCキャンセラー(VSCC)と他社製品の比較
- VSCCには水温制限がないので始動後すぐの切り替えが可能です。他社製品は水温80℃以上でなければ動作しないため充分暖気した後に操作しなければなりません。ローテンプサーモスタッド装着車は走行前にこの温度に達しない場合もあります。
- SCCは自動復帰機能付きなのでTRCの切り替え忘れがありません。他社製品ではエンジン再始動後はTRCオンの状態に戻ったままとなるため上記の条件で再操作をしなければなりません。
- VSCCはTRCオンへの切り替えも可能です。他社製品ではエンジンを再始動しなければなりません。
- VSCCの脱着には30秒もあれば充分です。他社製品ではセンターコンソールを外す、運転席足下にもぐるなどの作業が必要なため、基本的にはプロに作業依頼をしなければなりません。ユーザ自身で行う場合には充分な経験と時間が必要です。
- 慌ただしいスポーツ走行時に使用するシチュエーションをご想像下さい。BOSS製VSCCはまさに実戦が前提の製品なのです。
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